と言っても、観る方です(笑)。
鑑賞デビューの演目は「トゥーランドット」
指揮:Daniele Callegari
演出:Giorgio Barberio Corsetti
トゥーランドット:Lise Lindstrom
カラフ:Stuart Neill
リュー:Ekaterina Scherbachenko
ティムール:Marco Spotti
etc

写真はトゥーランドット役のLisa Lindstrom。
全体の写真は拍手してて撮りそびれました(笑)。
個人的にこの人が一番声が届いてきたと思いました。
演出は、衣装などまともで舞台は簡素という、予算の無さをカヴァーしたようなもの。
ただ、フィナーレの最後も最後、カラフの取る行動には全く納得がいかず、せっかくの音楽の感動が薄れ、ズッコケてしまいました。
周りのお客さんもざわついてたので、やはり変な演出なのだと確認。
演出、大事ですね。
しかし、やはりオペラのために作られたオペラ劇場は、聴こえ方が違います。
合唱の一人一人まで、声がしっかり聴き取れる。
その分、ミスするとすぐわかります(笑)。
客席と舞台が近いんですね。
高さはありますが。
日本のホールの客席の遠さといったら…。
友人の奥村氏と共に当日券を1日がかりで取りましたので、本来上から2番目の、舞台が3分の1ぐらいしか見えない席だったのですが、そこはイタリア。
開演前に見えるところまで移動して、壁や柱を背に立ち見で鑑賞しました。
チケットの取り方、覚えましたが、昼ごろに1時間以上並ばないといけないので、夏場はつらそうですね。。
でも頑張って通ってみようと思います。
つづく
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